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心を癒すやさしい光。 [生活]

春ですね。新学期が始まりました。暖かく心地よい風とあでやかな桜に華やぐ風景に、心が自然と浮き立ち、ワクワク楽しい気分になってしまいます。

ブログデザインも春らしいデザインに変えてみました。それから、我が家のダイニング照明も春になってリニューアルしました!
1594851念願のルイスポールセン社(デンマーク)製のランプ。どの種類のものにしようか悩みに悩んだ挙句、トルボー(Toldbod)という商品を購入。2つ並んで食卓の上を照らしてくれています。

北欧の照明は本当に素敵です。一見何の変哲もない照明に見えるかもしれませんが、これが本当にきれいな光なんですよ~。日本で販売しているヤマギワのホームページには次のように説明されています。

「シンプルでニュートラルなフォルム。柔らかい光を得るため、シェードは三層吹きガラス、内側はフロスト加工されています。ポール・ヘニングセンが1966年にデザインしたポールライトをモチーフとして製品化されました。」

手作りのガラスから透過するこのなんともいえない柔らかい乳白色の光。毎日子どものようにパチパチとスイッチをつけたり消したりしては、うっとりと見入っています。(子どもにはいつも「何度も電気のスイッチをつけたり消したりしないの!」と叱っているクセに[あせあせ(飛び散る汗)]

実家が家を改装したときに、リビング、キッチンの照明は全部ルイスポールセン社の照明がいいよ~とすすめて使ってもらったんだけど、うちの母いわく、「食卓の照明、これだけだとちょっと暗いのよね・・・」

たしかに食卓の上のPHランプは、それだけだと暗い。だからといって、結局リビングの蛍光灯(直接目に見えないように工夫して取り付けられているけど)ですませてるなんて、もったいないー。あのPHランプの光は、光の反射やグラデーションが計算されつくしていて、これまたうっとりするほど美しいのです。たしかに、強い光が耐えられない北欧人の目と、逆に暗い光だと目が疲れるという日本人の目は、体質的に違うものなので、明るさの好みに関しては大きく違うと思うのだけど。

そういう意味でも、我が家の食卓の電灯は、もともと調光機能がついたスイッチパネルになっていて、トルボーをつけても、明るくしたり、暗くしたりできるのでGOODです。新聞読んだりするときは思いきり明るくして。ちょっとくつろいだ夜のコーヒータイムには照明を落として。シーンに合わせて光を楽しめます。家の新築・改築する際には、スイッチに調光機能をつけることをオススメします!

先月、訪れたデンマークのスヴェンボー市の市役所では、PHランプがたくさん使われていました! それ以外にも有名なデザインの照明が市庁舎のあちこちに使われていて、思わず、上方の照明ばかりチェックして市庁舎内をウロウロ歩いてしまう私でした。。。


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コメント 3

みゆき

はじめまして。トルボーを検索していて、こちらに辿りつきました。

ひとつ質問させていただきたいのですが、過去のブログへの質問をお許しください。

トルボーの器具の下端は、テーブルから何cmのところになさいましたか?
はしめての方に失礼な質問ですが、よろしければお教えください。
メーカーにコードカットを頼もうと思っていて、長さを悩んでいます。
by みゆき (2010-02-11 22:20) 

Nobu

みゆきさん、こんばんは。
コードカットしてしまったら、元に戻せないので、慎重になりますよね。

うちは、テーブルから60センチのところに下端がくるようにカットしました。
ちょうどいい感じです。
日本ではこういった吊り下げる照明になじみがないので、低く感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、デンマークでも大体これぐらいの位置だったと思います。

参考になれば幸いです。
by Nobu (2010-02-11 22:46) 

みゆき

Nobuさん、お返事ありがとうございます。
60cmになさっているのですね。このぐらい、ぐんと下げるのは勇気がいりそうですが、ちょうどよいとのこと、暮らし方がすてきなのでしょうね。
高くすればするほど日本的になりそうで・・・。参考にさせて頂きます。
by みゆき (2010-02-12 14:29) 

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