デンマークのチェンバロ奏者♪ [デンマークの文化]
ラース・ウルリク・モルテンセンが来日しました。びわ湖ホールでのリサイタルに行ってきました。
実はチェンバロの音色が大好きな私。なぜか小さい頃から大好きで、母に「チェンバロ習いたーい」と言っていた覚えがあります。ずっとあこがれの楽器でした。
デンマークのチェンバロ奏者が家から近い(徒歩圏内♪)びわ湖ホールでリサイタルを開くとあっては、行くしかない!とチケットをとりました。
ラース・ウルリク・モルテンセン (Lars Ulrik Mortensen) は、世界をリードするチェンバロ奏者であり指揮者です。 プログラムによると、モルテンセンは、デンマーク王立音楽アカデミーで学んだあと、ロンドンで研鑽を積んだ。1988年~1990年までロンドン・バロック、1993年までのコレギウム・ムジクム’90と共演。その後ミュンヘン音楽大学のチェンバロ科教授として招かれ、教育とコンサート活動を行う。1999年、コンチェルト・コペンハーゲン(CoCo)の芸術監督に任命され故国デンマークへ帰る。翌年、コペンハーゲン王立劇場で指揮デビュー。2007年にはレオニ・ソニング賞を受賞。
今日はオール・バッハ・プログラム。バッハも大好き~。
チェンバロならではの多彩な音色が大変魅力的でした。モルテンセンのエモーショナルな演奏スタイルもとても印象的だったのですが、客席から鍵盤が見えなかったのが残念。
しかし、今回は小ホールだったので、臨場感あふれる演奏が堪能でき、音楽と奏者と客席の一体感が味わえました。
あの独特の空気と世界はCDでは味わえませんからね。
デンマークのメディアによると、モルテンセンは、「遊び」としての音楽を強調する。そして、音楽が「人生からの逃避」であってはならないとし、「人生への逃避」であるべきだとする。また、失敗を恐れるのではなく、失敗をいとわない態度が素晴らしい演奏を生むのだとしている。このあたりは彼のアグレッシブかつ独創的な演奏スタイルに表れていた気がします。
今度は彼が率いるコンチェルト・コペンハーゲン(CoCo)の演奏が聴きたいな。
実はチェンバロの音色が大好きな私。なぜか小さい頃から大好きで、母に「チェンバロ習いたーい」と言っていた覚えがあります。ずっとあこがれの楽器でした。
デンマークのチェンバロ奏者が家から近い(徒歩圏内♪)びわ湖ホールでリサイタルを開くとあっては、行くしかない!とチケットをとりました。
ラース・ウルリク・モルテンセン (Lars Ulrik Mortensen) は、世界をリードするチェンバロ奏者であり指揮者です。 プログラムによると、モルテンセンは、デンマーク王立音楽アカデミーで学んだあと、ロンドンで研鑽を積んだ。1988年~1990年までロンドン・バロック、1993年までのコレギウム・ムジクム’90と共演。その後ミュンヘン音楽大学のチェンバロ科教授として招かれ、教育とコンサート活動を行う。1999年、コンチェルト・コペンハーゲン(CoCo)の芸術監督に任命され故国デンマークへ帰る。翌年、コペンハーゲン王立劇場で指揮デビュー。2007年にはレオニ・ソニング賞を受賞。
今日はオール・バッハ・プログラム。バッハも大好き~。
チェンバロならではの多彩な音色が大変魅力的でした。モルテンセンのエモーショナルな演奏スタイルもとても印象的だったのですが、客席から鍵盤が見えなかったのが残念。
しかし、今回は小ホールだったので、臨場感あふれる演奏が堪能でき、音楽と奏者と客席の一体感が味わえました。
あの独特の空気と世界はCDでは味わえませんからね。
デンマークのメディアによると、モルテンセンは、「遊び」としての音楽を強調する。そして、音楽が「人生からの逃避」であってはならないとし、「人生への逃避」であるべきだとする。また、失敗を恐れるのではなく、失敗をいとわない態度が素晴らしい演奏を生むのだとしている。このあたりは彼のアグレッシブかつ独創的な演奏スタイルに表れていた気がします。
今度は彼が率いるコンチェルト・コペンハーゲン(CoCo)の演奏が聴きたいな。
2009-01-24 22:31
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